40日間SADHANA16日目 勉強や仕事を効率よく行うための瞑想
≪16日目≫Study Less, Do better in School & Exams and Focus better at Multi-tasking
16日目は、勉強や試験、また行うべき事がたくさんあるときに、それらを上手く、効率よく進めるための瞑想が紹介されています。
右脳と左脳のバランスをよくし、物事を明確に捉え、より効率的な決断が下せるようになる効果があるとか。
Mahankirnさんは、この瞑想のおかげで本来は2年かかるCPA(アメリカの公認会計士)の勉強を1年で終わらせ、試験にもパスしたそうです。
7歳以上のお子さんがいたら、お菓子でつってでも、この瞑想をさせるべきだそうですよ。
≪16日目の瞑想≫
今日の瞑想は4部構成になっていて、それらを続けて行います。
③までで11分間。11分って、クンダリーニヨガで多く出てきますが、なにか意味があるんでしょうね。
①あぐらで、背筋をのばす。
手はピースのかたち。人差し指と中指だけ伸ばして、あとの指は曲げる。
肩は後ろにひく感じで、胸を開く。
肘を下ろし、手はあごの辺りの高さに上げる。
肘は後ろにひかないようにして、前腕が地面に対して垂直になる感じ。
目を閉じ、人差し指と中指で、開いて・閉じてを繰り返す。
両方の指を動かすように注意すること。
これを7分半。呼吸は、たぶん普通でオッケー。
②7分半のバルタン星人が終わったら、二本の指を開きながら息を吸い、指を閉じながら吐く呼吸を繰り返す。
このときの呼吸は、ゆっくり大きな呼吸。指の動きも、呼吸と一緒にゆっくり大きく。
これを2分半、繰り返す。
③次に、口を“O”のかたちにして、人差し指と中指を大きく開いたままで、火の呼吸を1分間。
④手の形を変える。Mahankirnさんはパンサーの手と言ってますね。
ライオンや虎の真似をして「ガオ~ッ」とやるときの、手の形。
これも、胸を開いて、手はあごの辺りの高さ。肘は下ろす。
大きく息を吸い、息を止めて上体を左にひねる。
吐きながら体を正面に戻す。
反対側も同様に。手はずっとパンサーのまま。
左右終わったら、リラックス。
色々な要素があるので、元の動画でぜひ確認を。
http://www.mahankirn.com/day16.html
≪16日目の瞑想≫
勉強にも仕事にも良いという事なので、夫と子どもを巻き込んでやってみました。
子どもも嫌がらずにやりましたが、7分半目を閉じて同じ動きを続けるのは無理でしたね。
1分位であきてました。勉強せずに天才化計画は無理かな・・・。
大人でも、指を開いて閉じてを7分半繰り返すのは、けっこう疲れます。
夫を見ていると、途中で人差し指だけ動かすようになったり、横に開くのではなく前に指を倒したりと、本来すべき動きとは違ってきていました。
この二本の指を上手に開け閉めできるようになると、左脳・右脳間の結びつきがより良くなるのかもしれませんね~。
②の、指を開きながら大きく息を吸うという部分が、私は特に好きでした。指を開きながらだと、いつもより空気がたくさん入ってくる気がします。
④のガオッ~で上体をひねるのも、なかなか気持ちが良いですし、①の7分半を乗り越えると、なかなか楽しめる瞑想法です。
どうすれば子どもに続けさせることができるか、それが問題。
40日中、16日目終了。