ノンカフェインで楽しむティータイム
珈琲とスイーツの組み合わせは最高に幸せな気分にしてくれますが、最近、午後はカフェインを抜くようにしています。
そもそも、ヨガの世界でもスピリチュアルの世界でも、カフェインは推奨されていません。
良くないとは思いつつ、“人生楽しみも必要だし♪” という心の言い訳で、なかなか止められないんですよね。
そんななか、雑誌のTarzanに“カフェインは10時間影響する”と書かれていたので、せめて午後はカフェインを抜いてみようと決心したのでした。
でも、カフェインが駄目となると、珈琲はもちろん、紅茶も緑茶も×。飲むものがない!
夏は水でも良かったのですが、こう寒くなってくると厳しいです。冷え症だし。
かといって、白湯もわびしい。。。
カフェインレス・コーヒーも、カフェインを抜く工程に問題がある製品も多いと聞きますし。。。
そんな悩ましいカフェイン抜きティータイムを楽しませてくれているのが、オランダ発のハーブティーシリーズです。
いわゆるカモミールティーやミントティーとは一味違って、個性的でパンチのある、なかなか魅力的な味が揃っていて面白いので、ご紹介します。
チャクラ対応ハーブティー
ハーブ&スパイスティのシリーズで、原料はすべてオーガニック。ヨギがCEOをつとめるオランダの会社が作っています。
味は7種類あり、第1チャクラ、第2チャクラ、第3チャクラ、第4チャクラ、第5チャクラ、第6&第7チャクラ、全てのチャクラ、それぞれに対応するレシピがあります。
パッケージもユニーク⇊
どうチャクラに影響するのか明確には分からないのですが、たとえば下の写真の第1チャクラに対応する“I am”というお茶は、セージ、ショウガ、レモングラス、リコリス、エルダーフラワー、ペパーミント、レモン果汁、黒コショウ、レモンピール、カルダモン、ターメリックルート、シナモン、グローブと、なんと13種類もの材料から成っています。
セージのお茶は血液の循環を良くしたり、ホルモンバランスを整えたりするらしいので、第1チャクラの生命力を強化するのかな?と解釈しています。
セージやレモングラスと胡椒を混ぜるなんて、自分では思いつかないけど、けっこう癖になる味なのです。
レモングラス単体のハーブティも優しく爽やかな味で好きですが、頻繁に飲むとちょっと飽きてきてしまう。
その点、このシリーズはそれぞれが複雑な味なので、飽きずに楽しめます。
特に私のおすすめは、7種全部セットでの購入。なぜならチャクラリンクカードというおまけが付いてくるんです。
チャクラリンクカードは占いのように使うのですが、カードを1枚選ぶと、そのときの自分が癒すべきチャクラと必要なメッセージが書いてあります。
そのカードのメッセージが、その日その日でけっこう心に響くことが多く、「今日は何が出るかな~」とついついカードを取り出してしまう毎日なのでした。
ヨガやチャクラが好きなお友達が来たときに、カードを選んでもらってからお茶を出してあげると、喜ばれます(^^)
カードを読みながら「そう、まさしく今の私に必要なメッセージよ~」と涙ぐんでいる子もいました・・・。
7色の箱が並ぶのを見るだけでも嬉しくなってきます。
さらに、このシリーズの良い点は、お茶の味自体にパンチがあるので、スイーツがなくても、なんとか我慢ができるところ。
味がたんぱく過ぎる飲み物だと口寂しい、珈琲だと苦みに合うスイーツが欲しいとなってしまうのですが、これは大丈夫。
購入時には“7箱も買ったら邪魔だし飲みきれないかも”と心配しましたが、けっこうすぐに消費してしまいました。
今では、チャクラシリーズをリピート買いするとともに、同じ会社が作っている他のシリーズのお茶にも手を出しています。
万物を構成する5要素に働きかけるハーブティー
「地」「水」「火」「風」「空」に働きかける5エレメンツのシリーズ。
チャクラ対応に輪をかけて、わけの分からない感じですが・・・。
作用はともかく、私は味が気に入っています。
最近のお気に入りは、「地」。
ハニーブッシュがメインの配合となっています。
ハニーブッシュはまだ日本ではあまり見かけませんが、南アフリカではルイボスティーとならぶ健康茶として有名みたいです。
南アに駐在している方から「現地では、ルイボスティーよりハニーブッシュのほうが健康効果は高いと言われてるんですよ。駐在員も帰国のときはハニーブッシュ茶をお土産にします」と聞いたことがあります。
ハニーブッシュには、抗酸化作用等の他、骨そしょう症の予防効果があるらしいんですよ。珍しい効能ですよね。
ルイボスはドラッグストア等でも有機の商品が簡単に手に入りますが、ハニーブッシュは見ないなぁと思っていたので、このお茶の原料に名前をみつけたときは「やっと出会えた~」と小躍りしてしまいました。
時間帯に合わせて飲むお茶を選ぶサンディアルシリーズもあります。このシリーズでは、午前中にオススメとされている「SHINE」の味が少し甘くて好きです。
たんぽぽコーヒー
たんぽぽ珈琲やチコリ珈琲は、ノンカフェインの代替コーヒーとしてよく知られていると思うので、特に紹介する必要もないでしょうが、最近、面白い飲み方を発見したので、それについて少し書いておきます。
タンポポ珈琲は確かに珈琲に近い味はするけど、やはり別物ですよね。サラッとし過ぎて、味に深みがない気がします。
先日、私自身にはたんぽぽコーヒー、主人には普通の珈琲を用意していました。
主人の珈琲が少しあまったので、私のカップに入れたんです。
9割のタンポポ珈琲に、1割の珈琲が混ざった感じ。
そうしたら、タンポポ珈琲の物足りなさが、凄く軽減されたんですよ。
コクが出るというんでしょうか、ほんの少し足すだけで凄く味が変わるんです。面白いので、是非試してみて下さい。
たんぽぽ珈琲といえば、原料は中国やポーランド産のことが多いですよね。
農薬や放射性物質がちょっと気になっていました。
その点、こちらのお店は農薬と放射性物質の両方について検査してくれているので、安心できます。