気持ちが弱っているなら、時任千佳さんの “いいことしか起きない30のルール”を読んでみて
今週のお題「プレゼントしたい本」
精神的に疲れている同僚、心が弱っている友人に是非プレゼントしたい本は、時任千佳さんの “いいことしか起きない30のルール”。
スピリチュアル系に寛容である事がわかっている人にしか、勧められませんけどね(^^)。
そうでないと、宗教にはまってるとか、変な事を言われかねません・・・。
ハッピーに毎日を過ごすためにやるとい良い事がいろいろと紹介されています。
私が今トライしている40日プログラムのMahankirnさんに関しても、この本を書かれた時任千佳さんのブログで知りました。
ブログ記事一覧|時任千佳オフィシャルブログ Powered by Ameba
時任さんは、昔バシャールのチャネリングもされていた、けっこうどっぷりスピリチュアルな方です。
最近では、クンダリーニヨガにはまっておられるみたい。
で、私がお勧めする “いいことしか起きない30のルール”ですが、著者の初めての本です。初めての本なので、それまで著者の中にあった色々な考えやメッセージがたくさん詰め込まれていて、非常に勢いがあります。
時任さんは、ずいぶん前からチャネリング体質というか霊媒体質に苦しんできたそうですが、もうそういう事を否定したり隠したりしないで、受け入れてオープンにしていこうという、開き直りと前に進むエネルギーを強く感じる一冊です。
全体的におしつけがましくなくて、優しさを感じるので、私は反感を覚えることなく読めました。
中には説教じみた書き方をされる方もいますからね・・・。
「許せない気持ちを感じてしまう相手にも感謝の気持ちを送ろう」なんてメソッドも、さまざまな場所で聞きますが、時任さんは、最初は気持ちは入ってなくても良いと書かれています。やれる事から少しずつ。
私は、誕生日を使うワークも気に入っています。
二冊目も出ていて、内容的にまとまっているのは、たぶん二冊目の “奇跡は起きたがっている! あなたの幸せのつくりかた42”の方です。電車で読むのにも、大きさ的にこちらがお勧め。
ただ、私は勢いのある一冊目が好きです!
ちなみに、時任千佳さんは、あの時任三郎さんの奥様なんです。世間的には怪しいと思われるであろう本をよくご主人が出させてくれたな~と、感心。