アメリカドラマ“キャッスル”にレイキ・ヒーリングが出てきた!
私はアメリカドラマをよく観ています。
先日、“キャッスル”という、ドラマを観ていました。
このドラマは、イケメン推理小説家と美人刑事のコンビが事件を解決していくというシリーズもの。
シーズン8まで製作されたので、けっこう人気があったのだと思われます。
人気があって長~く製作されるドラマで残念なことは、脚本の質が落ちていくことと、主人公がだんだん老けていくこと。
CSI・NYのカリーとか、チャックのサラとか。第1シーズンで「すご~い、綺麗~!」と感激していたのに、第5シーズンくらいになると、「あれ?ずいぶんお疲れ?」と思わされる。
年齢を重ねるから仕方ない部分はあるんですけど、やはり残念です・・・。
キャッスルのヒロイン、ベケット刑事も、シーズン5くらいから、やはり美しさの勢いがチョット落ちた。
でも、男性側の主人公・キャッスルも負けず劣らず老けたな~と思う。ホント仕方ない事なんですけどね。
そんな事はいいとして、先日観ていたのは、シーズン6。この先、少しネタバレありですので、観る予定の方はご注意を。
ヒロインのベケットもニューヨークの警察から、ワシントンのFBIにめでたく転職していました。
で、ベケットが担当する事件にキャッスルが首をつっこんでくる訳ですが・・・。
キャッスルは猛毒を吸い込んでしまい、死の瀬戸際に!というストーリー。
第1話と第2話をつかって、続きものにされています。普段は1話完結なのに、シーズン最初から続けてくるのは珍しいですよね。
さて、死の迫るキャッスルですが、第2話ですからね、主人公が死ぬわけありません。何とか手に入れた解毒剤で一命をとりとめます。
病院でベケットや家族に囲まれ、無事を喜ぶシーンで、娘のオランダ人彼氏が言います「レイキヒーリングしておきました。効きましたね!」。
ま、解毒剤の効果を自分のヒーリングの効果と思い間違えている痛いキャラのセリフとして“レイキヒーリング”は使われているので、良い登場とは言えませんが、こんなところで使われて分かってもらえる位、アメリカではレイキが知られているのかな?と少し嬉しくなりました。
日本のドラマでレイキとか言っても、視聴者の大半は意味不明と思うでしょうからね。。。
レイキヒーラーのはしくれとして、なんだか大発見をした気分で嬉しくなりました。